人災による日本崩壊の序曲

東北宮城県沖大震災の被害は天災ですが、その後の日本政府、行政、東京電力の対応は人災としか言いようがありませんね。
地震から3週間経過し、被害のない地域に在住の方にとってはもはや過去の出来事に
なりつつありますが、現在被災地に住んでいる身にとっては、その後の人災による被害があまりにも大きすぎます。
東京電力は、世界の敵として、(原発推進国の)フランスを初めとした国連から指名されてしかるべきでしょう。
日本にとっても、福島、宮城、茨城、及び東京電力を利用していた各関東地方の住民にとっても、人為的ミスにより被曝させ続けたことは社会的に許されません。
日本政府は半径20kmから30kmを自主避難地域としましたが、要は命が惜しければ逃げろただし賠償金を払わないということですね。
その地域にはマスゴミも入らないために、支援物資が存在しません。
それゆえに、逃げるためのガソリンさえありません。
そして、福島第一原発から40km離れた飯舘村では、WHOの「死を避けるための非常事態時のレベル」である1000ベクレルを上回る、日本政府の「直ちに健康に被害はない」2000ベクレルを遙かに上回る、519万ベクレルの放射性物質が検出されています。
しかし飯舘村の人が自主避難しようとしても避難所に受け入れてくれないそうです。
これは、避難地域を半径40kmに広げたら人口30万人のいわき市がまるまる入ってしまい、賠償金を東京電力が、日本国が、払いきれないからでしょう。
ジャパニーズクレイジー！東京電力に災いあれ！

そして、東京電力は、原子炉2基の新規建造計画を3月31日に経済産業省に提出しました。大震災は3月11日、水素爆発は3月13日ですから、今回の事件を考慮に入れる暇がなかったなどと言うふざけた言い訳は通用しません。

こんな事故がなければ、私達大震災の被災者たちにも、辻本清美が支援物資をせき止めて、被災者により深刻なダメージを与えることにはならなかったのです。
東京電力は、世界の敵です。
大震災から3週間経過した現在でも、被災地では凍死や餓死の危険と戦い続けている人がたくさんいます。なぜ、先進国であるはずの日本でこのような事態が生じているのでしょうか。

無能な民主党政権と、東京電力による計画停電で目の前が一杯の関東人。
関東人は、｢被災地のために仕方がない｣などとほざいています。
福島第一原発が東京電力のものであり、原発の恩恵を一身に受けて来た分際で、何を抜かしているのですか。放射性物質が発見されたので、西日本で生産された災害物資やガソリン、灯油をブラックホールのように買い占めて、被災地の復興を妨げる関東人に対し、徐々に憎しみが集まってきていますよ。

このような愚かな民主党が政権を取っていることは、日本が世界の敵と目されるに値することであり、長期的に日本は世界から見放され、大幅に円安になり、沈み続けることでしょう。
それが、日本を破壊するために政権を取ったテロリスト菅直人や、
「国壊議員｣辻本清美ら民主党を選んだ日本が受ける「天罰」なのでしょうね。
民主党に投票していない私までそのとばっちりを受けるのは、気分がいいものではありませんが、それが民主主義というものですから。

NHKラジオ　被災者「菅の視察はすごい迷惑だった」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14039027